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自律神経セルフケア in富山 内観呼吸と薬膳粥

「内観」とは広辞苑によると①〔仏〕精神を集中して心中に自己の本性や真理を観察すること。また、その修行。 ②〔心〕(introspection)自分の意識体験を自ら観察すること。内省。

富山市くれは山荘」では、内観を体験し、1か月を振り返り、感謝し、薬膳粥をいただくという会があると伺い、自律神経セルフケアという切り口から体験しました。

王紅兵先生から内観について教えていただき、実際に複式呼吸を行いながら、体験しました。

今回、①してもらったこと ②して返したこと ③迷惑をかけたこと この1か月を振り返るということを40分間行いました。

背筋を正して座り続けるということはなかなか難しいものです。日々の生活の中でこのように40分振り返るということを行っていません。
今回のデータでは、
内観呼吸時は同じ座位状態を比較した場合、明らかに心拍数の低下がみられます。
前後にきりつ名人で測定すると、安静時 自律神経活動過剰から自律神経活動標準への変化がみられました。
慌ただしく、騒がしく過ごしているからこそ、こういった時間は大切だということに気づかされました。

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感動の薬膳粥

鏡森定信先生    薬膳粥・薬膳デザート

乾燥したホタテの出汁をベースに塩仕立てのお味で、ホタテの貝柱、ハスの実、白きくらげ、松の実、色鮮やかな枝豆など、季節も感じられる美味しい贅沢な薬膳粥です。このおいしさには、お料理を出すタイミングに合わせた、お米の粒を感じることができるこだわりの製法があるそうです。鏡森先生お手製の薬膳デザートは、喉越しよく、とても美味しく、そして体にも良いというのがたまりません。この一品の中に幸水梨のすりおろし、なつめ、クコの実、キハダ、ゆり根、乾燥ミカン、白い蜂蜜などこだわりの食材が入っており、効能、こだわりの作り方をお伺いしながらいただくのはまた格別です。山荘のお庭でとれたやまぼうしの実。そしてお茶は当帰茶。食事の間、へえ、美味しいと何度言ったことか。そんな食事の時のわくわく感が心拍のゆらぎにも現れているようです。また、後から食材を調べて勉強することも薬膳料理の楽しみの一つかもしれません。


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