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パソコン作業で目に痛みや疲労が現れるVDT症候群に注意

VDT症候群(VDT=Visual Display Terminal)とは、パソコンなどのディスプレイの長時間使用によって、目や身体が疲労するだけでなく心も疲労してしまう病気です。

こんな症状はありませんか?
☑目の奥が痛い
☑頭痛
☑かすむ
☑目の乾燥感
☑まぶたがぴくぴくする

VDT症候群が慢性化すると自律神経が乱れ、不眠症、うつ等になることもあります。
VDT症候群を慢性化させないためにも早めの予防を心がけましょう。

今すぐできる疲れ目対策と予防

  • パソコンの画面は50cmぐらいあけて見る
  • 長時間パソコンを使用する場合は、1時間に5~10分は休憩をとり、時々は遠くを見たり、目を閉じたりして、目を休める
  • 目の疲労と頭痛、首・肩こりは連動していることが多いので、時々首・肩の筋肉を動かす軽い運動を!
  • 蒸しタオルで目の周囲を温めると、快適となり、疲れが軽減します

温熱療法で自律神経を整えよう

目を温めることで血流が良くなります。副交感神経活動の活性化するため、寝る前がおすすめです。

38℃程度
15分間程度
目の周辺を蒸しタオルなどで温める
乾熱ではだめ
(乾熱:水を含まない乾燥した熱)

監修:国際医療福祉大学 保健医療学部 視機能療法学科 教授 原直人先生

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