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体育の日スペシャル|こころの体操 ちょこトレ第2シリーズ

目次

〜おしりを“ゆるめて・支えて・動かす”秋のリズムケア〜

こころ

「食欲の秋・運動の秋」に、“お尻”を整えよう

日本人は、世界の中でも座っている時間が最も長いといわれています。
そこで今回の「こころのちょこトレ」のキーワードは 「おしり」
座ってばかりいると、お尻の筋肉はこわばりがちです。

実は「お尻(中殿筋)」は、立つ・歩く・座る——すべての動きで姿勢を支える“要”の筋肉。
こわばると、骨盤の傾きや腰の負担だけでなく、血流や自律神経のバランスにも影響します。

まずは、やさしく“ゆるめる”ことからスタート。
筋肉がほぐれることで呼吸が深くなり、リラックスしやすくなります。
そのあとで“支える”“動かす”を加えると、姿勢や体のリズムが自然に整っていきます。

今回は、そんな「お尻」を整える3ステップをご紹介。
それぞれ約2分の“ちょこトレ”動画です。

お尻を整えることは、姿勢や血流だけでなく、こころの安定にもつながります。
からだの中心からリズムを取り戻す“ちょこトレ”。
ぜひ、井上恵子先生と一緒にやってみましょう。

ボールを使った“ゆらし体操”

寝る前・起きる時にできる、やさしい2分間のトレーニング。 今回はボールを使っておしり(中殿筋)をほぐすことで、体も心もゆるめていきます。 布団の上でもOK!空気を調整できるボールでリラックスしましょう。

🪷ポイント
・おしり(中殿筋)をほぐして骨盤まわりを整える
・呼吸に合わせて副交感神経を整える
・寝る前・起きる時のリセット習慣におすすめ

壁を使っておしりを持ち上げよう

壁を使って体を安定させながら、 おしり(中殿筋)と体幹をバランスよく整える2分間のちょこトレ。 腰への負担を減らしつつ、骨盤まわりをしっかりサポートします。 呼吸に合わせてゆっくり動くことで、 自律神経のリズムも整いやすく、からだもこころもすっきり。 日々の「こころの体操」で、よか暮らしへ一歩ずつ。

壁を使ったスクワット

壁を使って行う、やさしいスクワットです。 体を安定させながら、おしりや体幹を無理なく鍛え、姿勢を整えます。 呼吸に合わせてゆっくり動くことで、血流と自律神経のバランスもサポート。 運動が苦手な方や、デスクワーク・立ち仕事で疲れた体のリセットにもおすすめです。
今日も「よか暮らし」に一歩近づく、2分のちょこトレを一緒にどうぞ。
💡 ポイント
・ 壁を使うから転倒の心配がなく、初心者でも安心
・おしり・太もも・体幹を同時に刺激して代謝アップ
・呼吸を合わせて行うことで、自律神経が整いやすくなる
寝る前・起きる前にもおすすめ

ちょこトレの反応を「こころの旅」でチェック

運動のあと、「なんだか気持ちが軽くなった」と感じたことはありませんか?
その小さな変化を、心拍変動(HRV)で“見える化”できるのが「こころの旅」です。

Apple Watch の心電図機能(30秒)を使って測定するだけで、
自律神経のバランスやストレス回復のリズムがわかります。
「ゆるめる」「支える」「動かす」ちょこトレを行ったあとに測ってみると、
体とこころの整い方が数字で見えるかもしれません。
👉 こころの旅について詳しくはこちら

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