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クリックして 起立時の心拍をチェックしよう

今の“こころ”は?

心拍は1拍1拍、交感神経、副交感神経の働きにより変化しています。急性のストレスを受けた時、身体を守る防衛機構が反応し、交感神経が働きます。しかしストレスが続くと、今度は交感神経の緊張に反応して、副交感神経の活動も活発になります。そして交感神経と副交感神経がともに頑張っていると、疲弊してどちらも働きが弱ってしまうのです。株式会社クロスウェルのキャラクタ“こころ”は心臓のリズムから自律神経の様子をお知らせします。

目次

自律神経活動は年齢とともに小さくなる

自律神経活動は年齢とともに小さくなるという傾向があります。

株式会社クロスウェル 社内データ

年齢標準と比較して3段階

“こころ”ではその時の自律神経活動・交感神経活動・心拍の状態を”きりつ名人”の年齢標準値と比較して3段階で表現しています。“こころ”では30秒(Lancebnad3の場合は60秒もしくは90秒)の心電図のデータから解析しており、刻々と変化している心拍のふるまいのその瞬間の状態をあらわしています。また、データの中に不整脈やノイズが混入していると、データの精度が低くなります。結果データがいつもと違うとか、気になった時はもう一度測定してみてください。

顔の大きさは自律神経活動の大きさ

自律神経活動は交感神経・副交感神経の両方の働きをあらわしています。年齢とともに小さくなる傾向があります。急性のストレスを受けた時、身体を守る防衛機構が反応し、交感神経が働きます。しかしストレスが続くと、今度は交感神経の緊張に反応して、副交感神経の活動も活発になります。そして交感神経と副交感神経がともに頑張っていると、疲弊してどちらも働きが弱ってしまうのです。ですので、自律神経活動は小さすぎるのも大きすぎるのもとよくないと言われています。ただその時の状態が大きく反映されているため、どんな状態で測定したのかというのが大きく影響します。また個人差がありますので、自分はいつもどんなタイプなのか、急に変化していないかということを注意して“こころ”の状態をみていただければと思います。

顔の様子は交感神経活動の大きさ

一般に緊張していると交感神経活動が活発になります。”こころ”は顔の表情で交感神経活動の様子を表します。交感神経過剰な時は湯気がでます。

顔色は心拍の速さ

個人差・測定タイミングによって異なる

自律神経は瞬間瞬間変化しています。言い換えれば変化させることができるということがとても大切な機能なのです。”きりつ名人”では変化に対応できるかどうかを評価するために起立した時の変化を評価しています。

自律神経は体位・測定時間・ストレスによって変化します。朝は自律神経が交感神経に切り替わる時です。朝食事前の落ち着いた状態で測定し、変化があるかどうかをチェックすることをおすすめします。

その他、ヨガなどの前後に気軽に測定し、自律神経の変化をチェックし、自律神経の動きを知ることもおすすめです。

”こころ”と一緒に自身の心拍・自律神経について見つめてみましょう。目に見えない変化に気がつくかもしれません。

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