健常であれば、起立した時、交感神経活動・自律神経活動が活性化し、心拍数は適切に上昇します。ふらつきや不定愁訴がある場合は上昇しすぎたり、適切に上昇しない場合があります。つまり、起立した時の反応により、自律神経機能を推測することが可能です。安静座位から起立時の心拍の反応を心臓くんの表情でお知らせします。きりつ名人ではさらに細かく解析し、自律神経タイプをキャラクタ等でお知らせします。
目次
安静時と起立時の心拍数の変化でみる
![安静時から起立時の心拍反応](https://siru.me/wp-content/uploads/2021/04/5f63f49b6b7d98988e1002a4a4f2d6d5-1024x576.png)
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起立時の心拍数の上昇数を年代ごとにみてみると、年齢とともに低下する傾向が見られます。下の図は、クロスウェル社製ソフト「きりつ名人」による測定結果より求めた、…